令和4年1月21日(金)光陵中学校にて面接講座を実施しました。
面接講座では入退室のマナー(ノックの練習や扉の開け閉め、声の出し方)や、立ち振る舞い(歩き方や座り方、お辞儀の仕方や仕草、目線)、そして挨拶や返事など声の出し方も教えていただきます。
緊張で小さな声になってしまったり、面接官を見ずに下を向いてしまったり、最初は、クラスの友達が見ていることもあり、恥ずかしさが拭えませんが、徐々に声が堂々と出るようになってきます。
講師の方は「面接に行ったら周りは友達ではなく、知らない人ばかり。例えば自分は面接指導で教えられた通り椅子の左側に立つつもりだったけど、隣の人が椅子の右側に立ってしまって、どうしよう、ということもあるかもしれない。そこで右往左往するのではなく、堂々と臨機応変に対処ができることが大切。」と教えていただきます。
生徒たちは最終的に、教えられたマナーをきちんと守ることが重要なのではなく、面接に一生懸命臨もうという姿勢を持ち続けることが最も重要であることを知っていく時間です。