令和4年1月21日(金)南山中学校1年生を対象に職業講座を実施しました。
この日は、金融・園芸・ラジオパーソナリティー・果樹栽培・カイロプラクター・障がい者福祉・食品パッケージ・アナウンサー・建築と9分野の講師の方にお越しいただき各クラスに入ってお話いただきました。
進路選択の上では、年齢が高くなるにつれて知っている職業や興味のある職業について調べることが増えていくからこそ、中学1年生の段階で知らない職業を知る機会があるというのは視野が広がるいい機会になります。
生徒の感想からも、そんな声が聞こえてきました。
=====生徒感想より=====
・自分がなりたい仕事とは違ったけれど、どの仕事も大変だが一つ一つの課題を乗り越えるのがやりがいという言葉を聞いて、自分も将来そうなりたいと感じた。
・いつも誰にでも「丁寧に」接する事と、人との付き合いの大切さを感じ、「思いやりの心」を育てる事、目の前にいる「友人」や「家族」を大事にしていきたいと思います。
・今目の前にあること、今まで経験したことが,いつか絶対に役に立つという話を信じて活かしたいと思った。いろいろやった結果で、講師の方は今自分がやりたいことができた。私は今からしっかり勉強して、いっぱい友だちと遊び、未来の自分がこれをやってよかった、この仕事でよかったと思えるような人生にしたいと思いました。今からでも自分の生き方は変えられるから、頑張ろうと思いました。
・今まで当然のように身の回りにあったパッケージは、たくさんの時間と手間がかかっていることが分かりました。今日の話を聞いて1種類のパッケージを作るだけでもたくさんの人々のこだわりがあってすごいな、と思いました。
・特に心に残ったのが、「チャンスは必ず来る」という言葉です。「その来たチャンスを逃すのか逃さないのかは自分次第だ」ということを言われていて、これからの自分の人生に生かしていきたい言葉だなと思いました。
・何を真剣に取り組むかということが、生きがいや働き甲斐になると聞いて、私も好きなことを真剣に取り組んでみようと思いました。
・チャンスはいつくるかわからないし、チャンスがくるのは求められている人だけだから、チャンスがあったらチャレンジしていきたい。社会は手を挙げないと何も始まらないので、どんどんチャレンジしていきたい。
・講師の方の話を聞いて、自分の将来の夢は焦って決めなくてもいいと思いました。私は今自分がなりたい夢や仕事がなくて悩んでいることがあったのですが、話を聞き色々なことに挑戦して、たくさんのことを学び探していきたいと思いました。