令和3年7月7日にじの丘小学校3年生・6年生を対象に、気象予報士を招いて生き方講座が行われました。
梅雨の季節ということもあり、「アマガエル」や「雨粒の形」「にじの色」などをクイズ形式で出題していただき、子どもたちも楽しく梅雨について知ることができました。またクイズの答えだけではなく、「なぜアマガエルが泣くと雨が降るか」「なぜ雨粒の形はこうなるんだろう?」など、”なぜ”をとっても丁寧に説明いただき、日常生活と天気や気圧、空気の関わりについて知ることができました。
普段担当されているTV番組のお仕事の様子もご紹介いただき、TVの裏側を知ることができた子どもたちは大喜び。
後半は講師の先生がいつ、どんなきっかけで気象予報士になろうと思ったのか、といった経緯も教えていただきました。
「今なりたい職業があるのもいい、でもなくても大丈夫」
「今は好きなこと、興味のあること、熱中できることをたくさん見つけるといいよ。夏休みは時間がたくさんある、ぜひ好きなことをたくさん見つけてください」
という温かいメッセージをいただきました。
天気のこと、気象予報士のこと、TVのこと、そして生き方のこと、子どもたちとコミュニケーションを取りながらわかりやすく、楽しく、熱く語ってくださった2時間でした。