令和3年12月1日(水)にじの丘中学校の8年生を対象にマナー講座を実施しました。
※例年職場体験の事前学習として実施するマナー講座。コロナウィルス感染拡大の影響で、2年連続で職場体験は中止になってしまいましたが、職場体験があるなしにかかわらず、マナーは彼らにとって必要なものと感じていただき、先生方の想いで実施しています。
この日の前半は「コミュニケーションを学ぼう」というテーマからスタート。
コミュニケーションとは、「意思・感情・思考を伝達しあうこと」ということ。
言葉を瞬時に絵に表すワークを通し、同じ言葉でも人によってイメージするものは異なることを学び、「受け手は受け取りたいように受け取る。だからこそ、伝えたつもり、ではなく、相手がどう感じるか?どう受け取っているか?を確認しあうこと。」というお話をいただきました。
マナーといっても、単なる形ではなく相手を想うコミュニケーションであること、”一生懸命聞く、伝えようとする態度や姿勢、敬意や興味を持つこと”が大切であると学びました。
日頃の生活から、相手を想うコミュニケーションを実践していけたらいいですね。