令和3年2月に光陵中学校1・2年生対象に職業講座を行いました。建設業、IT、アナウンサー、幼児教育、ピアノ調律師など5つの職種の講師の方にお越しいただき、生徒は興味のある講座を2つ選んで受講しました。
コロナウイルスの影響で職場体験が中止となった2年生でしたが、講師の方々のお話を聴き、働くことをイメージする時間となりました。
<生徒感想>※抜粋
・子供たちは遊びを通していろいろなことを学び、力をつけていくということを知れたことで、先生たちの仕事の大変さや楽しさも知ることができて、とても良い機会でした。なにより保育士で最も大切なのは、子供たちの成長を助けて先生たち自身も一緒に楽しみながら過ごすこと。
・小学校三年生からずっと変わらず夢だった料理人以外にも、IT関係につければと思えるようになり、将来が広がりました。講師の先生のおかげで将来の夢が広がり、将来同じところもしくは肩を並べるくらいのすごいところまで追いかけ、超えますのでお待ちください。
・講座を受けてから苦手な人と話したり、すれ違う人に笑顔であいさつしたりするようになりました。自己紹介のとき、いつも自分の名前をかみそうになることがほとんどなので、口の筋力をきたえてはっきり言えるようになりたいと思うことができました。
・僕は今までただ単に仕事ができる人が優秀な人間だと思っておりました。ですが講師の先生のお話を聞いて、一人ひとりを思いやり、相手に「〇〇さんでよかった」と思っていただけるような信頼関係を結べる人こそが、本当の意味での優秀な人間だということを知ることができました。
・自分が何かを作ることによって、他のだれかが喜んでいると思うと楽しそうだと思いました。その仕事をしてない人とは関係のないものと思っていたけれど、本当にあった心温まる話を聞いて関係があるものだということがわかった。