幡山中学校 職業講座

令和4年6月10日(金)幡山中学校2年生を対象に職業講座を行いました。この日はCG/アニメーション、保育、デザイン、食品パッケージ、和菓子職人、果樹栽培、バランスボールインストラクターと幅広い分野の講師の方をお招きし、生徒は1人2講座選択して受講しました。

===生徒感想===

<CG/アニメーション>

・今現在情報であふれているこの世界を整理する力、その整理した情報をどう使うかの想像力が、ICT技術を通して、また技術以上に伝わってきてとても面白かったです。

・CGやアニメーションを動かすというのは観察力が大切なんだと思いました。今までCGとかを動かすのはパソコンの技術だけで出来るものと思っていたので衝撃でした。

<保育>

・保育士のことについて自分が知っている以上に新しい発見がありました。

・小さいころ幼稚園は楽しい場所でしたがその裏ではたくさんの苦労があったとお思うと感謝の気持ちでいっぱいです。私も将来幼稚園を楽しい場所にできるようになりたいです!

<デザイン>

・デザインの講座を通して人の話を聞くことの重要さや、優しさと思いやりの重要さを知ることができました。

・絵を描く・文章を書くと必要な技能はありましたが、全部持っていないといけないわけではなく、その技能を持っている人に頼んでみる、自分にはその考えが思いつかなかったし、だから複数人いるんだなと思いました。

<食品パッケージ>

・瀬戸市には世界に誇れるような会社があって、瀬戸市の工場から日本の食品パッケージが作られていると思うとすごいと思いました。

・私たちが日々生活していく中でとても重要な役割を担っている人々、物に対して新しく知ることができました。

<和菓子職人>

・講座でおっしゃっていた”三方良し”について、自分も相手や世間の役に立てるような行動を積極的にしていこうと思います。

・たくさんの想いと苦労がつまったお菓子、もっと味わって食べたいと改めて思うことができました。和菓子をつくる技術をあんなに間近で見る機会はめったにないと思うので、一生の思い出です。

<果樹栽培>

・学んでいて無駄なことはないという言葉がすごく素敵で、とても心に残ったし勉強頑張ろうと思いました。

・フルーツを育てるだけではなく、地元でとれたフルーツを売る、講習会の企画など育てるだけでなくお客様のことを考えていることに関心を持った。

<バランスボールインストラクター>

・この講座を受けなかったら一生知らなかったかもしれない、たくさんの大切なことが知れてとても貴重な機会になりました。”やりたいことは変わることがある。変わってもいい。”という言葉を聞いて少し安心しました。

・何かやるのに遅いとか早いとかないなと思いました。挑戦は大事ですね。

後日自分が受講した講座で聞いた内容を別の講座を受講していた生徒と共有しあう時間があったそうです。

1つ1つの職業の中身だけではなく、講師の方を通じて生き方や進路の考え方も視野が広がった1日だったと思います。