幡山中学校 職業講座

令和2年10月29日(木)幡山中学校2年生を対象に職業講座を行いました。

福祉、サービス、IT、公務員など様々な講師の方にお越しいただき、生徒は興味のある分野を2つ選んで受講しました。

それぞれの講師の先生のお話を通じ、仕事をする上で大切な「時間の使い方」「コミュニケーション能力」「チームワーク」などのキーワードが印象に残った生徒が多くいたようです。

職業や、仕事の内容だけではなく、講師の方の仕事に対する考え方や、生き方そのものも感じられるのが、職業講座の良いところですね。

<生徒感想>※抜粋

アナウンサーは原稿を読んで聞き手に内容を伝えるだけの仕事だと思っていました。しかし先生の話術や講義を聞いてもっと聞き手にどのように伝えるかということを重要視している職業だと知りました。

自分がやりたいこと、好きなことを人の役に立つ仕事にしていく。その言葉は今でも心に残っています。私も今ある職業に限らず、様々なことに挑戦したくさんの経験を積み、自分の考えたものを実現する力を身につけていきたいと思います。

最初はCGやアニメーションなどは絵をかくのが上手な人だけができると思っていました。しかしお話をきいて想像力がある人がこの仕事につけることがわかり驚きました。私もこれから自分なりに想像力を働かせ、いろいろなことに興味がもてるように視野を広げていきたいです。

話を聞いてさらに外国のことに興味を持ちました。僕は英語が苦手ですが外国関係の仕事に就くためにやはり聞く力、話す力が必要なのだと思いました。これからはもっと人と積極的に話してコミュニケーション能力を身につけたいと思いました。