やきものプロジェクト

(中学生版)
◎本山中学校(2年生)「もとやま工房」
瀬戸市の代表的なお祭りである「せともの祭」での販売体験。1年生より取組みを始め、クラスを「もとやま工房」という会社に見立てて、制作はもちろん、経営戦略や製造・販売まで幅広く学ぶ実践学習です。製造過程では、地元の陶芸家や製陶所の協力を仰ぎ、本格的なやきものを作製します。

 


(小学生版)
◎祖母懐小学校(5・6年生)「やきものフェスティバル」
毎年5・6年生合同のグループごとに会社を立ち上げ、企業理念の設定や商品開発、製造、販売を体験します。会社の立ち上げの時には、実際に企業の社長から話を聞き、各会社で理念と会社名を話し合います。その後、理念に基づいた商品を企画し製造。販売の前には、お客様に向けプレゼンも行います。学校の体育館で販売を行いますが、低学年も実際に買い物ができ、学校全体で学ぶ機会になります。販売後にはまとめの会と、5年生への引き継ぎ会があり、5年生は今年度の反省を次に生かせる取組みになっています。

 

◎東明小学校(4~6年生)「赤津焼 東明っ子窯」
毎年11月に、自分たちで絵付けをした陶器を販売しています。4~6年生でグループを作り、売れる物を前提とした図柄を考えます。その後、地元の陶芸家から絵付けの指導を受け、それぞれ考えた図柄を作成します。販売は5年生が担当し、販売前には接客の心得、包装の仕方など学び、当日までに練習を重ね販売に臨みます。